雲南省工信委省エネルギー部によると、雲南省が全省範囲内で省エネルギー監視測定と予測予報システムを建設することによって、100万トン標準石炭量に相当するエネルギー資源節約を目標に、今年度から省エネルギーのモデル項目を実施する。雲南省は主要エネルギーを、企業技術の進歩、産業組織の最適化を促進したことで、今年度の省エネルギーの目標達成が予測可能と発表。各州市と関連企業が推薦した申請プロジェクトから、2012年省200の重点省エネルギープロジェクトを選定され、余熱余圧使用、エネルギーシステム最適化、電機システム省エネルギー、ボイラー改造、石炭ガス発電、省エネルギーテクノロジーモデル、省エネルギー産業化モデル、企業エネルギー管理センターの建設、合同エネルギー管理の全9項目で、総投資額100億元、項目が全部完成したあと、年間266.27万トン標準石炭のエネルギーが節約できると予測される。

雲南省工信委の発表によると、各州市と関係機関が組織リーダーを強化し、省エネルギープロジェクトの着工、建設、操業を順調に進める；プロジェクトの担当企業がプロジェクトの進捗状況を把握し、明確に責任を分け、責任者の職務を果たして、プロジェクトの建設を標準化にし、プロジェクトが予定通りに竣工する；省の省エネルギー専用資金（special fund）で積極的に重点省エネルギープロジェクトを支えて、各州市の財政資金の規模も拡大し、プロジェクトの建設企業が積極的にプロジェクト建設資金を調達して、優先的に省エネルギープロジェクトに使用する；重点プロジェクトの建設の監督管理と竣工後の検査；随時にプロジェクトの進捗をレポートし、重点の省エネルギープロジェクトのテクノロジー方針と業務経験については直ちに総括して、押し広める。