国内外トップ500の企業のうち、33社が雲南省曲靖市に進出
曲靖市招商投資局は、華能グループ、武漢鉄鋼グループ、新希望グーループなど28の国内トップ500企業とウォルマート(Wal-Mart)、カルフール(Carrefour Group)、ケンタッキーとピザハットを手がける百勝餐飲(Yum Brands)など世界トップ500企業が曲靖市に投資進出したことが分かった。曲靖の工業化が新たな進展を見せた。近年、確実に有効な誘致措置を行った結果、大手企業、大口融資、大型プロジェクトなど曲靖に定着することが実現。2010年には曲靖招商推進会が開かれ、23の国と地域、47の華僑コミュニティーの400名の華人華僑が集まり、商談を行った。その後毎年定期的に23の雲南駐在企業が6の曲靖駐在商会を訪問し、600人以上が商談と現地視察で、曲靖を訪れた。これらの働きかけにより曲靖のイメージとビジネスチャンスを効果的にアップさせた。ここ3年間、市の直轄機関と各県(市、区)に500以上のプロジェクトが重点招商プロジェクト公募に応募。うち12のプロジェクトが重点招商プロジェクトに指定され、農業、エネルギー、公共設備など広い範囲を網羅した。銀行融資実績は2009年から2011年の3年間、年別で曲靖市の市外の国内融資は144億元、196億元、237億元、実施したプロジェクトは67件、64件、55件であった。