中国-ミャンマー間、天然ガスパイプラインが来年6月末に全線開通
今年4月、国家発展改革委員会及び雲南省発展改革委員会はすでに着工済みの中国-ミャンマー間天然ガスパイプライン(中国内)工事について最終承認を行い、2013年6月末までに全線開通を目指すことを諮問した。2010年に始まった中国-ミャンマー天然ガスパイプライン(中国内)工事は4大エネルギー戦略の通路の一つとして、中国「第十一次5ヵ年計画」の中でも重要なプロジェクトとして位置づけられている。昨日、雲南昆侖ガス会社の梁志徳総経理によると、今年3月末までにミャンマー国内の工事は80%完了しており、中国国内の拠点においてもそれぞれ着工。国家発展改革委員会の承認が下り次第、国内工事は全面的に着工する予定であり。この諮問により、2013年末には全線の開通が実現すると述べた。