雲南省は鉱物資源採掘のために国家予算34億元の予算枠を確保
雲南省鉱物資源採掘突破戦略行動作業部会によると、雲南省は多様な方法により資金調達行い、重要な種類の鉱物資源、鉱区の実地調査資金のため、この2年間で社会資金を34億元の予算を確保し、社会資金投入を主とした地質鉱物資源調査の多元的な投入パターンを形成し、実行を可能としてきた。
雲南省副省長劉平は会議中、雲南省が積極的に国家支援金を勝ちとると同時に、多様な方法を通して資金調達し、重要な鉱物資源、鉱区の実地調査へ資金投入し、初期規模6億元の省レベル地質調査基金を設置、実力ある地質調査企業と鉱業企業が積極的に地質調査、実地調査へ参与することを可能とした。この2年間で、中央地質調査支援金4.7億元、省レベル調査資金5.5億元を調達し、地質鉱物資源調査に投入する社会資金34億元を牽引し、社会資金投入が主とした地質鉱物資源調査の多元的な投入パターンを形成し、地質鉱物資源調査を可能にしたと述べた。
雲南省が2010年から「鉱物資源調査3年行動計画」を実施以来、実地調査資金を累計44.2億元投入し、シャングリラ・プーラン銅鉱産物、鶴慶金鉱産物など13の超大型鉱床の評価を行い、重要な鉱物資源情報を発見、これまで累計、銅、鉛亜鉛、金、タングステン、ボーキサイト、石炭、リン鉱石等の鉱物資源約数10億トンが発見されている。