昆明宜良工業パークは更に7プロジェクトに調印し、総投資額は6億元に達する見込み
先日、7項目の契約が宜良工業地区で調印され、協議した投資総額は6億元に達した。この契約は2011年宜良工業地区投資誘致契約項目の最終となる。統計によると、2011年1月から11月にかけて、工業地区の投資誘致は13.49億元に達し、任務達成率150%で、宜良工業強県としての有力な要塞を鋳造した。
今回プロジェクトの契約に及んだのは、華潤資源ガス公司、国電陽宗海発電有限公司、雲南維大広牧業有限公司、杭州沢元環境工程有限公司、宜良県益信達経済貿易有限責任公司などの企業で、宜良県工業地区内にガス建設、加熱ガス、飼料プロジェクト、汚水処理、ガソリンスタンドなどの基地設置プロジェクトを投資建設する予定で、7つの契約項目の協議資金は6億元近くに達した。
中でも、宜良華潤ガス有限公司の投資総額は1.2億元の見込みで、宜良県工業地区内のガスパイプラインプロジェクト開発建設について、建設計画を2期に分けて進め、第1期に3000万元の投資を宜良建設LNG(液化天然ガス)準備金に充て、宜良工業地区北古城地区から高圧パイプライン及びそれに関わる配電設備まで、宜良県工業地区内の工業及びその他使用者のガスパイプラインの需要を満たす見込み。第2期には9000万元を投資し、天然ガスのパイプラインを建設、宜良工業地区内の各使用者の生産や生活の需要を満たす見込みだ。
注目に値するのが、国電陽宗海発電有限公司と地区契約の”加熱ガスプロジェクト”。雲南省初の、集中的規模の加熱ガスプロジェクトとして採用され、総投資額は1億元を超える見込み。第1期プロジェクトは2012年5月前半に完成を予定し、そうなれば一日のガス供給量は少なくとも416トンに達する。
近年、宜良工業地区は経済発展のソフト、ハード面の環境最適化に力を入れ、親しみのあるビジネス、ビジネスで富み、安定したビジネスの良い気風を打ち出しており、投資誘致ブームは一度去って再度やってきた。2011年1月から11月にかけ、地区の投資誘致資金は13.49億元に達した。紅獅二線、強力管桩、家電拆解、広連飼料4つの億単位のプロジェクトが着工された(紅獅二線は2つの億単位のプロジェクトを竣工)。地区企業は2008年開始当初の0社から56社まで増加し、規模は工業主管業務収入累計107.58億元以上、工業増加額累計24.81億元以上、地方財政一般予算収入類型1.57億元、工業固定資産投資累計32.92億元が完成した。